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アリカワブログ

アラサーおっさんアリカワシュウヘイ。ニートでメンヘラやってます。好きな時間に好きなことを綴るだけ。アニメ、小ネタ、鹿児島情報、レビューなど。どうぞごゆっくり。

Amazonプライムで今更映画「ビリギャル」を観た。ホームドラマとしては有り。

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数年前に本が流行り映画も2015年に上演され人気だった「ビリギャル」。

執筆時点(2017/03)でAmazonプライムのプライムビデオという、Amazonプライムに入っていれば無料で試聴出来るサービスにこのビリギャルが入っていたので視聴してみました。

事前情報としては、「(地頭が良い進学校の)ビリの生徒が(英語の)偏差値を40上げて(入試で小論文と英語で入れる学部の)慶応に合格した話」という感じでなんとなーく知っていました。

※ネタバレ注意です。(今更ですが)

前評判の悪さを覆すほどの演者たち

この作品、映画や本に疎い僕でさえ、上で書いたような「進学校の子がガチって受験合格した」って感じのテイストの作品と知っていたくらい有名なので知っている方は多いでしょう。

当時はそういう方向で叩かれてたのを傍目で見ていた記憶があります。

確かに本当のいわゆる「底辺校」の「ビリ」の生徒が慶応に受かった訳ではないのでちょっとアレだなぁとは思ったのは事実。

しかし実際に見てみたところ、かなり良いなぁと思ったし泣けるシーンもありました。

 

伊藤淳史が最高に良い味を出している

主人公のギャルの子が塾に入ることになるのですが、その塾の先生(原作者?)を演じる伊藤淳史さんが最高に良い感じ。

こんな先生いたらいいよなぁって感じの。(というか塾の方針が良いのかな)

ちゃんと一人ひとりを見てあげて、生徒のやる気を最大に出させる手腕はスゴイと思いました。

伊藤淳史さんが見事に「良い先生」を演じてましたね。

 

有村架純が可愛い!

もうね、有村架純が可愛いよ、と。

有村架純を見るためだけにビリギャルを見てもいいんじゃないかな?って。

これまで有村架純ってあまり知らなかったんですが、一気にファンになってしまいました。

 

と、先生とギャルの二人の配役、本当に素晴らしかったです。その他の配役の方も素晴らしい演技でした。役者さんだから当たり前ですが…。

 

ホームドラマとしては良い。疑問に思った点など

さて、演者は良かったのですが、肝心の内容。

内容自体も「主人公のビリのギャルが頑張って受験を乗り越える」という面じゃなく、「娘の子育てを母親任せにして息子をプロ野球選手にすることしか考えてない父親がいるとある崩壊しかけの家庭を立て直す」という面から見たら非常に素晴らしい内容でした。

 

母親と妹が功労者

家庭を立て直すための功労者は母親と妹だったかなぁと。ギャルの娘も頑張る姿で家族に影響を与えたのは勿論ですが。

 

母親は娘のために働きながら塾の費用を出そうと頑張ったり子どもたちを平等に愛したり素敵な母親ではありました。

母親以上にこの家庭の立て直しの一番の功労者は妹じゃないかなぁと思いました。

姉が塾へ行くため、自分たちの学資保険を解約したり、姉やその他家族のペースに我慢したり淡々としていたりする妹ちゃん。

是非、妹視点でのこのビリギャルを見てみたいなぁと思いました。

弟がグレてしまって、更に妹までグレてしまったらあの家族は立て直すのが非常に困難だったのではないでしょうか?

姉にあんなに力を入れる母、兄に力を入れる父を見てグレてしまってもおかしくない環境だったのに(とはいえ母親は妹にも愛情を注いでいましたが)良い子だよなぁと思いましたね。

僕が妹の立場だったら絶対グレてますねw

 

疑問に思った点

さて、演者がスゴイ、妹偉い、と語彙力が無いながら褒めてみましたが、疑問点もいくつかありました。

 

まず、なぜ慶応にそんなに固執するのか、上京してから学費や生活費は大丈夫なのか?という点。

いや、見てたら慶応に行きたい理由は分かるんですよ、分かるんです。慶応は勿論良い大学ですし、意地でも行きたいと決め勉強したのは偉いとは思います。

しかし、一浪してでも名大に行くとかいう選択肢は無かったのかなぁと。

 

関東の方では名大より慶応の方が、という風潮があるんでしょうし、実際関東圏で就職する際には慶応が強いのは分かるんですが、かと言って塾の学費も危うい状況(学資保険を解約したり親戚に頭を下げてようやく)で実家から離れた私学に行くのは厳しくないかい?と。

文系の私学は理系に比べて学費が安めだったり、奨学金もあるんでしょうが…わざわざ慶応じゃなくて一浪や二浪してでも名古屋大って手段は無かったのかなぁと思ったり。

まぁでも自分の体験ですが、進学校のビリの子って地元の私立も危ういって感じの子だったりしたので英語と日本史・小論文に絞った受験勉強ってのも有りなのかなぁと納得することにしておきます。

 

次に、小4レベルで高校は留年しなかったのかという点。

ギャルの子が塾に通い始めたのが高2の夏。その時点での学力が小4レベルという話でした。

この原作の子が通っていた学校がどういったシステムなのか分かりませんが、その学力や長い停学処分期間があったのに留年しなかったのはスゴイなぁと。

学力で留年って一般的に現実的ではないですが、出席数や成績で留年する人って周りにいた気がします。

高2の段階でも英語と日本史以外勉強していなかったし高3によくなれたなぁと。

原作を読んでないので実際にはどうだったのか分かりませんが。

まぁそこもちょっと気になったところでした。

 

おわりに

何か腑に落ちない部分もあったし、前評判の通りの内容ではありましたが、ホームドラマ的な見方をするととても良い作品だったと思います。

あと!受験生がこのブログを見ているってことは無いと思いますが…試験の時の体調管理は重要!このギャルの子は本番でお腹を壊してしまうというトラブルがあったのですが、僕もセンター試験両日、腹を壊して同じような体験をしましたw

あれさえ無ければ…と10年以上経った今でも後悔しています。

受験生、または親御さん、受験の際はくれぐれも体調を壊さないようご注意下さい。

 

というざっくりとした感想などでした。今更感はんぱない!

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