【BoseQC】QC35ではなくQuietComfort25を買った理由や比較・オススメポイント!【ヘッドホン】

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ノイズキャンセリングというものにかれこれ1年くらい興味を持っていました。

家電量販店でも試してみたり、ネットでも安いところを探したり。

そんな中、BoseのQuietComfort25というヘッドホンを定価より結構お安く購入出来ました。

 

現在はQC35というワイヤレスの次世代機とQC25という旧型機が併売されている状態(2017夏)なんですが、

新型の35を買わずに旧型の25を買った理由や比較などを書いていきたいと思います。

一番大きな理由は値段!

2017年夏からBoseのヘッドホンは値上がりして僕のような貧乏人には以前より買いづらい状態になってしまいました。

新品でAmazonだと新型のQC35が40000円弱、旧型のQC25が33000円くらい。

どちらも結構高いですね。このクラスになると7000円くらいの差だったら…というレベルではありますが、

7000円もあればそこそこ楽しめるヘッドホンをもう一つ買えちゃいますからね。

 

また、QC15というQC25より前の旧型機の中古を狙うという手もあったのですが、

QC15は電池を入れないとノイズキャンセリングを使うかどうかを問わず音が聴こえず、

普通のヘッドホンとしても使いたい場合には不便ということ。

 

ということで僕の中ではQC25か高いQC35かという二択になりました。(ソニーも候補ではあったけど)

でも値段だけじゃなくて機能面でもQC25の方がQC35より僕の中では使いやすいと思った部分がいくつかありました。

(家電量販店に視聴しにも行きました)

 

電源がリチウム電池か乾電池か??手軽に手に入る乾電池!

QC25はノイズキャンセリング機能を稼働させるために単4電池が一本必要になります。

一方のQC35はスマートフォンなどのようにUSB経由で充電する必要があります。

QC25とQC35の違いで重要なポイントですね。

 

僕はこれまでいくつか充電式のヘッドホンを使ってきましたが、やはり充電するって面倒です。

いざ充電が切れたときにパッと電池を交換すれば良いだけのQC25はここがメリットだと思いました。

外で使っている時なんかも充電するためにモバイルバッテリーを持ち歩くのは多少面倒です。

一方で電池はコンビニでも買えちゃいますし手ぶらでOK。

まぁエコじゃないかなぁという感じはしますが…。

僕のような面倒くさがり屋じゃなければQC35はオススメだとは思います。

 

そしてこの機種だけではないんですが、充電式の商品って、使っていくうちにバッテリーがヘタっていくじゃないですか。

ヘタってしまっても交換をメーカーにお願いすれば良い話ですが、お金が結構かかってしまいます。

長く使っていきたいと思っているのでバッテリーのヘタリを気にしないで済む電池式が僕にはあっている気がしました。

この電池問題というのが僕にQC25を選ばせた理由の大きな要因ですね。

 

重さが軽い方がいい!

若干ですが、QC25が軽いです。

でもほぼ変わりませんしどちらも非常に軽いです。

まぁでも僕は頭が大きいため、少しでも軽い方がいいですね。 

 

有線接続の安定性

一応どちらも有線で接続することは出来ますが、QCシリーズはノイキャンONにしていないと、

音質がとても悪く小さく、ノイキャン機能を使ってない時はおまけ程度の性能です。

 

となると、ノイキャン機能を使っている時にどちらが良いのかという話です。

最近のBluetoothは安定性が凄いですし、実際に他の持っている機器を繋いでいるときもBluetoothの凄さは感じます。

しかし、やはりどこか無線というものに不安があります。音の途切れとか。音質も有線の方が良いと思っています。

そういう面で有線の安定感を僕は推したいと思っています。

 

そして、僕の場合は、音ゲーを少々するのですが、Bluetoothだと、

どうしても遅延が発生してしまい、ゲームが上手くできません。

となると、やはり有線しか選択肢にないというわけですね。

 

わざわざBoseの高いものじゃなく数千円ので良かったのでは?

僕自身も今でもこの点については疑問ではあります。

10000円前後のちょっとお高いけど手が出やすいノイズキャンセリングヘッドホンでも良かったのでは?と。

実際に8000円くらいの商品をAmazonでカートに入れるところまではいきました。

 

しかし何故Boseを選んだのか?というと、

「どうせなら高いもの買っとけ」

という我が家の家訓です。

 

というのは冗談ですが、安いもので妥協して後から後悔して買い直しするのであれば、

最初から高いものを買って満足感を得ておいた方がコスパが高いと思います。元々欲しかったものですし。

 

妥協した商品でもある程度は満足するんでしょうけど、

普段よく使うものに関しては高いものを買っておいた方が後々悔いることも無いかと思いますね。

 

とはいえ、「ノイズキャンセリング効果を試してみたい」という程度であれば安い商品で最初は試して、

気に入ったら高いものをというのも良いかと思います。

まぁ僕の場合は何度も家電量販店で視聴して決めてたのでね…。

ココらへんは価値観で人それぞれかと思いますが、個人的には「よく使うもの」に関しては高いものを買っておいて損はないと思います。

 

イヤホンじゃダメだったのか?

そもそもヘッドホンじゃなくイヤホンじゃだめだったの?という話もありますが、

これに関しては僕は圧倒的ヘッドホン信者なので、という一点ですね。

 

あとはイヤホンは耳垢が付いてたら何かテンション下がるのが苦手です

ヘッドホンも綺麗じゃないですが、目に見える耳垢よりは…

 

あとイヤホンよりヘッドホンの方が寿命が長い気がするというのもあります。

最近のイヤホンは安い商品からリケーブルが可能なものが多いので断線しても安心というのがありますし、

持ち運びしやすいというメリットもありますけどね。

 

基本的に僕は家から出ることが少ないですし、出る時は安いイヤホンで壊れても良いものを使うので家ではヘッドホンですね。

 

外でイヤホンを使う人には以下の記事が参考になるかと思います。

 

おわりに

なんでこれをもっと早く買わなかったんだ、と後悔するくらい気に入る商品になりました。

BluetoothのQC35も捨てがたい選択肢ではありましたが、いつでも電池が交換出来るQC25がやはり気に入ってます。

電池のエコじゃない問題も、エネループを使えばエコですしね。

是非ノイズキャンセリングが気になるという方は家電量販店などで視聴してみてください。

本当に買って良かったと思うはずです。

以下がQC25です。