(2019/03追記:2016/04時点の情報の記事です)
本業は写真家・レタッチャーとして写ルンですについて語らねばいけない気がして書いてみます。
なんと写ルンですは今年で30周年。1986年7月1日デビューらしいです。
僕は1986年7月12日生まれ。僕と同い年どころか、誕生日も近いですね!
…ていうか今の若い子なんかは写ルンです使ったこと無いのかな?
僕は思いっきり写ルンです世代
小学校や中学校の修学旅行なんかに持って行きましたね。
高校になったら写メや今からするとおもちゃのスペックのコンデジなんかがあったけど、それでも写ルンですを持ってきている人も多かったですね。
大学に入った頃くらいから皆デジカメに…という感じ。
修学旅行と写ルンですの組み合わせ、懐かしいですよね。
あと観光地では必ず売ってましたよね。
写ルンですとは?あれカメラじゃないんですよ?
皆さん写ルンです自体はご存知でしょうが、あれ、カメラじゃなくて「フィルム」なんですよ。
正確に言うと「レンズ付きフィルム」ですね。
もう使うことなんて滅多にないけど、持ってる人がいたらドヤ顔でこれ語ってみましょう。
「それ、カメラじゃなくてフィルムなんだぜ?」って。
凄く煙たがられるでしょう。
強制発光遊びしたよね!
写ルンですって、手のひらや机に叩きつけると、フラッシュが強制発光するんですよ。
これやったことある人多いんじゃないかな?
撮影が終わった写ルンですで中学時代はこれをやって皆遊んでましたね。
下手な奴がやると失敗したりしてね。懐かしい思い出。
皆さんもやりませんでした?
フィルムが好き
何だかんだコスパを考えてデジカメに完全に移行してしまいましたが、やっぱりフィルムでの撮影が好きです。
特にモノクロ。僕は大学中退後に写真の専門学校に入ったのですが、当時は100ftの長巻フィルムを買って、近所の写真屋さんでパトローネを貰って激安フィルムを作ってバシバシ撮影し、自分で現像したものです。
今はフィルムの値段も高騰し(僕の学生時代から5,6年しか経ってないのに)、当時よりフィルム価格も5倍とかそれ以上になってしまいました。
もう完全にフィルムはお金がある人しか使えないですね。。
いつかお金持ちになって(可能性は0.02%くらいだけど)フィルムでまた撮影したいものです。
あと、フィルムにしてもデジカメにしても、家庭のインクジェットプリンターで印刷するのはあまりオススメしません。(今のインクジェットはすごいのは分かりますが、やはりインクジェットは「絵の具」です)
やはり印画紙に銀塩プリントしましょ。特に子供の写真なんかはね。
アルバムを作ってお子さんが大人になった時、きっと感謝されますよ。
以上!
↓写ルンですも入ってる僕のほしい物リストを公開しておきます。(誰かくれないかなぁ…)