手巻きタバコのシャグを100均自作ヒュミドールで加湿する方法!紙巻きタバコもOK!

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手巻きタバコの加湿はする?自作ヒュミドールの作り方は?

※この記事は喫煙を勧める記事ではありませんが、未成年や喫煙者はブラウザバック推奨です。

 

以前から手巻きタバコにハマっており、加湿についても知識は少しあったのですが、

これまで加湿にはこだわっておらず、カラカラの状態のものを吸っていました。

しかし、最近はカラカラの乾燥したタバコがちょっと不味く感じるように。

そこで、加湿をすることにしたのですが、道具が高い!

そこで、100円均一のもので道具を自作してみることにしました。

今回の記事は百均で買えるもので加湿をしたい人におすすめです。

手巻きタバコや紙巻きは加湿するべき?シャグの保管方法は?

そもそも手巻きタバコ(紙巻きタバコもですが)は加湿するべきなのでしょうか?

また、シャグやタバコの保管方法はどうすれば良いのでしょうか?

 

加湿した方が美味しいと感じる人が多い

タバコの葉っぱ、シャグは湿度70%の状態がベストだと言われております。

乾燥した状態だと、辛味を感じたり、喉に響く感じになります。

それぞれの好みで変えれば良いとは思いますが、

一般的には乾燥した状態よりは加湿された方が美味しいと言われることが多いです。

 

私は乾燥した状態で辛味があるのが結構好みではあったのですが、

喉を痛めたのか、体質が変わったのか、最近乾燥した状態のものが苦手になってきました。

そのため、加湿をしていこうと思いました。

やはり加湿をすると喫味がまろやかな感じにはなると思います。

 

シャグはタッパーで保管すると良い

シャグの保管なのですが、皆さんはどうされていますか?

私がよく行くタバコ屋さんでは、夏でも加湿器をしっかり付けて、乾燥を防いでいます。

多分、タバコ屋さんがそうしているので加湿器を常に付けておくのがベストなのだと思います。

ただ、加湿のしすぎはカビの原因になってしまうので、なかなか素人が真似をするのは難しいところです。

 

個人がタバコやシャグを保管する際は、専用の加湿保管庫みたいなのがあればそれが良いのですが、

なかなか無いので、タッパーを使うと良いかと思います。

タッパーの中にヒュミドールなど加湿装置を入れて70%の湿度を保ち保管するのがベターです。

開封前のシャグのパウチやタバコもそうやって加湿保管した方が良いらしいのですが、

私はカビることを恐れてそこまではやっておりません。

 

手巻きタバコの加湿にはヒュミドールは必須?100均一で代用は出来る?

Amazonや楽天、またはタバコ屋にて加湿する道具であるヒュミドールが売っているのですが、

やや高いのが難点です。やはり高いのを我慢してヒュミドールを買うべきなのでしょうか?

 

ヒュミドールがあれば一番良い

私は代用していますが、ヒュミドールがあればそれを使うのがベターなのかなとは思います。

専用の道具はどの世界でもしっかり作ってありますからね。

ヒュミドールの画像

↑Amazonで売られているヒュミドールです。

 

大体ヒュミドールは1つ500円程度で売られております。

ちょっと高いかなぁと感じるのですが、お金に余裕がある方ならそちらを購入すると良いでしょう。

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また、携帯用のものもあるのでシガレットケースを使う方はそちらもあると便利です。

 

ヒュミドールの代用は百均で揃う

ヒュミドールの原理としては、水分を吸って放出する、というだけです。

その性質を持ったものなら基本的には何でも代用できるのではと思います。

手巻きタバコユーザーの間で人気なのが、花用のオアシスと呼ばれる吸水スポンジです。

こちらは百均で売っているので、安上がりでおすすめです。

 

手巻きタバコ用の自作ヒュミドールの作り方は?

実際に私もオアシスを使ってヒュミドールを自作してみましたので、その過程を紹介していきます。

 

自作ヒュミドールの作り方①シャグ保管用

まずはシャグ保管用のタッパーに入れるヒュミドールの作り方です。

 

百均(ワッツ・Watts)で購入したのは、

・オアシス(吸水スポンジ)

・お弁当用マヨネーズ入れ

・太めのストロー(シガレットケース用)

です。

 

オアシス・吸水スポンジは以下のようなパッケージです。

ワッツに売っている吸水スポンジオアシス

オアシスを知らない方はいないと思いますが一応…以下のようなものです。

百均ワッツで買ったオアシス

 

以下の画像はお弁当用マヨネーズ入れです。コンタクトレンズの入れ物とか、この手の形のものが良いです。

このマヨネーズ入れは100円で4つ入っていたので買いました。

これにオアシスを入れます。このケースをオアシスに沈めていく感じです。

そして蓋に千枚通し(キリとか)で穴をプスプスと開けていきます。

お弁当用マヨネーズ入れ

 

上で作ったヒュミドールに水を染み込ませるのですが、

煮沸して冷めた水か、ドラッグストアで売っている精製水を使うようにしましょう。カビる原因になります。

精製水はドラッグストアで100円とかで売っています。

以下のようなものです。ネットでも安いです。

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度数が高い焼酎やウイスキーなどを使っても良いらしいですが、最初は精製水で良いかと思います。

 

そして作ったヒュミドールをシャグを入れたタッパーの中に入れます。

ちなみに私はパウチの状態のシャグは普通に常湿の部屋に置いておき、

1パウチはパウチから出してタッパーに入れて数日で使い切ります。

ここの百均の湿度計を入れて70%を測るのも良いですが、私はすぐに使い切るのでカビる心配はしていません。

ただ、何パウチもまとめて入れておくと心配なので、数日で使い切る分だけにしておくと良いかと思います。

自作ヒュミドールの画像

 

自作ヒュミドールの作り方②シガレットケース用

手巻きタバコユーザーの方はシガレットケース(シガーケース)にタバコを入れて持ち運ぶ方も多いと思います。

私も以前は市販の紙巻きタバコの空き箱に入れていたのですが、

あまりにもダサいですし、耐久性もないのでシガレットケースを買いました。

 

シガレットケースに入れる用のヒュミドールも作っておくと便利です。

こちらはタピオカ用ストローや、太めのストローを使うと良いです。

私は百均のワッツで以下のような超太口ジャンボストローを買いました。

百均ワッツに売っていた太いストロー

 

これをタバコと同じくらいの長さに切って、オアシス(吸水スポンジ)にブスッと突き刺すと、

ストローの中にオアシスが入った状態になります。

そしてストローに千枚通し(キリとか)で穴をプスプス開けましょう。

出来上がったのが以下の画像です。

携帯用自作ヒュミドール

 

これを、水に浸して、いつもタバコが入っていた場所に入れておくと加湿がうまくいくかと思います。

水は先にも書いたように煮沸した水が冷めたものか、精製水を使いましょう。

私のシガレットケースは以下のような感じでゴムバンドが付いていて便利です。

シガレットケースに自作ヒュミドールを入れた

 

シガレットケースは大体1000円程度で売っているので買っておいても良いかと思います。

私はこれにゴムバンドでライターを挟んで持ち歩いています。

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手巻きタバコについて詳しく書いた記事は以下になります。是非そちらもご覧頂けたらと思います。