ひとつ前の記事の続きになります。(現金10万円が入った財布を紛失した話)
10万入った財布を落とした僕がやったことや今後の対策を書いてみるぞ!涙
財布を落としてしまい、中に入っていた免許証も戻ってこなかったため、もう諦めて紛失後一週間経ったので免許証を再発行(再交付)してもらってきました。
今回は鹿児島のお話ですが、他の都道府県に共通する部分もあるかも知れないので、興味がお有りの方は最後まで読んでいただけたらと思います。
鹿児島で免許証を再発行(再交付)出来る場所は?
ネットでちょちょっと調べたら出てくる情報ですが、一応書いておきますね。
鹿児島市内にお住まいの方は、谷山にある交通安全教育センター(〒891-0122鹿児島市南栄5丁目1番2号。不便なところです。中央駅からバスあり。JR坂之上駅から徒歩20分)で基本的には再交付してもらいます。
鹿児島県内ではこの谷山の交通安全教育センターと奄美警察署のみ、即日交付が可能となっております。
鹿児島市や奄美の方以外の方もこれらの即日交付の場所で再交付を受けることが可能です。
鹿児島市内の警察署では免許証の再交付は受け付けていないので、
市内在住の方は実質的にこの交通安全教育センター一択なのではないでしょうか。
一応県内に住所がある方全員、鹿児島市以外の警察署で再交付を受けることが可能ですが、
こちらの場合は即日交付にはなりません。
詳しくは県警のサイトにてご確認下さい。
再交付にかかる時間や料金、受付時間について
実際に僕が行ってきた体験なのですが、
混雑状況によって変わる場合がありますのでご注意下さい。
受付時間は何時?かかる時間や料金は?
先に貼った県警のページにもありますが、交通安全教育センターの場合は、平日のみの午前10時00分~11時00分、午後2時00分~3時00分が受付時間です。(他の場所も時間は多少異なりますが平日のみです)
平日のみってことは仕事で行けないじゃん!って方も多いと思います。
ということで、かかる時間を書いてみたいと思います。
今回僕は10月中旬の平日木曜日の午前10時10分くらいに交通安全教育センターに到着しました。
諸々書類を書かされ、手元に新しい免許証を受け取ったのが10時45分くらいでした。
大体30-40分で終わりました。
人は平日にも関わらず20-30人(もっといたかも)くらいいた気がしますが、
それでも11時前に終わったので、かなり混んでいる場合じゃなければ午前中で終わるかと思われます。
午前中のみ休んで…という形で間に合うのでは?と思います。(混雑状況によりますが…恐らく午後から仕事に戻れそう)
※他の都道府県だと2-3時間かかる場合もあるそうです。鹿児島の場合は混雑してても恐らく午前で終わりそうですが。。
料金に関しては3500円です。僕と同じように財布を失くしてお金が無い方には痛い出費ですね。他にもクレジットカードの再発行手数料とかでお金を使ってるし…一回財布を失くすと入ってた現金だけじゃなく更にダメージを食らうんですねw
再交付手続きって何が必要&何をやるの?
再交付って今回が初めてだったんですが、何をやるか不安で色々調べてから行きました。
今回僕が体験したことを書いていきます。
必要なものは?
再交付にあたって必要なものがいくつかあります。
忘れたらわざわざ行って再交付不可になるのが辛いので確実に持っていきましょう。
以下が持っていくものです。
1.暗証番号(4桁2組の数字)
2.印鑑(認印可)
3.写真1枚(縦3cm×横2.4cm申請前6か月以内に撮影した無帽・正面・上三分身・無背景)
4.汚損,破損の場合にはその運転免許証
5.本人確認書類
今回僕が持っていったものは、「印鑑、写真、パスポート」の3点のみでした。(古い免許証は紛失で手元にないので)暗証番号に関しては普通の更新のときと同じく自分で4桁。
また、この中で割とポイントなのが、写真です。
3×2.4というのを忘れずに。パスポートなんかとサイズが違いますよ。(交通安全教育センターでもお金を払えば撮影可能っぽいけどお金も時間も勿体無いからので自分で作って持っていきましょ)
以下の記事で30円で証明写真を作る方法を書いていますので、お金がもったいない方は参考になさって下さい。僕は今回はこの作り方で持っていって無事OKでした。
30円で証明写真を撮る方法を伝授するよ!PhotoshopかGimpを利用しよう!
しかし、この持参する写真、即日交付の場所ではあまり意味を持たないので割と適当でOKだと思います!(後述します)
免許証の再交付って一体何をするの?
今回は僕が行った谷山の交通安全教育センターの説明になりますが、
他のところも大体同じような感じだと思います。
↑交通安全教育センター内の地図ですw
まず入り口から入って1番目の場所で印紙・書類を受け取ります。(この時、写真を提出し、3500円を払って再発行用の書類を貰います。)
そしてこの書類に色々と書いた後、2番目の場所に提出します。この時に身分証明書を出しました。そして紛失顛末書というものを書くように促されますので、書いたらまた2番目の場所に持っていきます。(この紛失顛末書はいつどこで失くした、他に何か一緒に失くした場合は何が入っていたか、など書かされ、印鑑を押します。)
この紛失顛末書を受け付けてもらうと、3番目の場所へ行って待機するように言われます。
ここで待ってたら免許が貰えるのかぁ…と思ってたら!一人一人名前を呼ばれ、写真を撮影されました!
即日交付ということでデジタル写真が必要なのでしょうかね?(提出した写真をスキャンすればいいじゃん…と思ったりしましたが、規定があるのですかね)
ということで、ここで即日交付をする場合は事前にいくら良い写真を持っていっても、実際に受け取る免許は当日撮影するものになるので、持参する写真はメイクばっちりとか映り完璧とかじゃなくてもいいと思います。
↓以下、僕の例です。(左が持参写真、右が当日の写真)
お風呂上がりの髪の毛の調子が良い時に撮影し、次の更新までは無難にこれでいけるんだ!と思ってたらまさかのパターン。。
当日に写真を撮影すると思ってなかったので、髪の毛をセットせずに帽子を被って行ってしまい、オネェみたいに。。汗で前髪も大変なことになってたのでおでこ全開だし…泣きたいですw
即日交付のところはこのように当日写真を撮影する可能性がありますので、気になる方はちゃんとメイクしたり髪の毛セットしたりしましょうねw(他の都道府県は知りません…持参の写真を使うところもあるかもしれません。あと警察署で再交付する場合は持参したものを使うのでは?と思います)
という感じで、ざっくり言うと、お金払って書類書いて写真撮って免許受け取り、これだけ。僕はタイミングが良かったのか30分ちょいで終わりましたが、1時間、それ以上かかる場合もありますので、くれぐれもご注意を。(特に人口が多い場所だと時間がかかりそうですね)
免許の再交付のデメリット
免許証を再交付することによってデメリットがあります。(人によっては、ですが)
まずは、免許証を見たら再交付したことがバレるという点。
上の写真の赤丸で囲っている場所。「1」となっております。これ、普通の人なら0なんですね。再交付回数がこれでバレてしまいます。
見る人によっては「こいつダラシないんだなぁ」と思うかも。まぁ実際自分のせいで紛失したんですがね…。
そして2つ目のデメリットは3500円(+交通費や写真代等)の出費。
本来必要のない出費ですからね。先にも書いたように、僕と同じように財布を紛失して戻ってこなかったパターンの人なんかはただでさえお金がヤバイのにこの出費はボディブローのように痛いです。財布本体の買い替えやカード類の再発行手数料もありますし。
といった具合にデメリットはこんな感じでしょうか。いずれも人によっては全くデメリットには感じないかも知れません。
おわりに
財布(免許証)を紛失した自分の責任なんですが、ちょっと場所的に不便じゃないですかねぇ…と。
前回僕が免許更新をした時は都庁だったんですよ。でも東京も再交付となると鮫洲等なんですね。
こちらに落ち度があるので文句を言える立場じゃないけど…もうちょっとどうにかならないかなぁと…。
特に鹿児島市の場合は普通の更新でさえ不便な交通安全教育センターなんですよ。せめてそれだけでももっと便利な場所にしませんかね?(新知事さん!!)
個人的には中央駅前のビル群のどれかがいいなぁ…なんて。
いやはや、しかし財布、戻ってきませんねぇ。辛い。
普通の感覚なら届けるよなぁ。。僕、今回写真を作るためにコンビニに行ってコピー機に忘れられてた小銭(70円くらいだけどw)ちゃんと店員さんに渡したよ?この5年くらいで3回以上はスマホや財布を交番に届けたよ?なんで僕のは届けてくれないのおおお!!!(白目)
まぁそんな感じで誰かしらの参考になれば幸いです。皆様くれぐれもお財布、免許証等の紛失にはお気をつけて。
↓今後は薄い財布を持とうと思ってます。abrAsusみたいな高いのは買えないけど。(ほしいものリストに入ってるよ?(チラッ))