金属アレルギー持ちがApple Watch SE購入!着用しても大丈夫?徹底レビュー!

「金属アレルギー持ちがApple Watch SE購入!着用しても大丈夫?徹底レビュー!」のアイキャッチ画像

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含む場合があります。

金属アレルギー持ちがApple WatchSE買ってみた

 

いやいや、Apple WatchなんてApple信者しか買わんだろw

 

充電持たなすぎて使えないやろwww

 

私が今までApple Watchに持っていた印象です。

多くの人は同じようなイメージを持っているのではないでしょうか?

 

私はスマートウォッチには以前から興味がありました。

一時期、安物ですが中国メーカーのものをつけていたこともありますが、

金属アレルギーのため、すぐにやめてしまいました。

 

ではApple Watchは金属アレルギー持ちの自分にはどうなのだろう?と思い、

今回はApple Watchの最新版Series6の廉価版のSEを購入してみました。(整備品)

実際に使ってみてどうだったのかを紹介していきたいと思います。

Apple Watch SEのスペック・性能・特徴

まずは種類が多いApple Watchについて、わかりやすくスペックなどを紹介していきます。

 

Apple Watch SEのスペック・特徴

2021年5月に購入しましたが、この時点で販売されているApple Watchは、

6/SE/3の三種類になっています。

それぞれの特徴などを比較してみます。(ここではGPSモデルのみで比較します)

 Series 6SESeries 3
価格(税込)47080円〜38280円〜21780円〜
サイズ40/44mm40/44mm38/42mm
容量32GB32GB8GB
チップS6S5S3
裏蓋セラミックとサファイアクリスタルセラミックとサファイアクリスタル複合材
常時表示
血中酸素濃度
心電図
心拍数
転倒検出

 

上の表でわかるように、6が最高スペックかつ高価格となっております。

SEは6から機能を省いたり抑えたりしたものとなっており、価格も抑えられています。

3については世代が古いものとなっており、SEよりも安く買えることが最大のメリットです。

 

お金に余裕があれば6を買うのがベストでしょうが、

そこまで高機能じゃなくても…という方はSEで充分かなと思います。

3でも良いかなと思ったりもしますが、ある程度長く使うことを想定すると、

OSのアップデートに対応しなくなる可能性があるため、SEを買った方が無難かと思います。

 

また、常時販売している訳ではありませんが、Appleには整備済み品があり、15%オフで購入できるため、

整備済み品でも良い方はそっちをおすすめします。私も整備済み品を購入しました。

ただ、あまり数が多く出ていないため、サイトをこまめにチェックする必要があります。

 

Apple Watch SEの外観

Youtubeにアップしたのでお時間がある方はぜひご覧ください。

40mmと44mmがありますが、40mmの方を買いました。

裏蓋部分は金属アレルギーの人でも安心だなと感じました。

youtube動画

 

Apple Watch SEを購入した理由・決め手は?

Apple Watch SEを購入したきっかけなどを紹介します。

 

まず、冒頭に書いたように、以前私は中国メーカーのスマートウォッチを使っており、

本体裏面のセンサー部分の金属でアレルギーが出てしまいました。

↓こういうやつ。スマートウォッチというかスマートバンドかな?

Xiaomiのスマートウォッチ

 

このスマートバンドも安いながら充電持ちも良いですしなかなか高性能ではありました。

不満点は、Slackというアプリの通知が来ないこと、そして金属アレルギーでした。(Slackに限らず個別に通知設定不可能だった)

 

仕事でSlack(チャットアプリ)を多様しており、Slackの通知を受けたいため、

普段使っているiPhoneと相性が良いApple Watchを買うことにしました。

※スマホでも通知を受けられますが見逃しを減らし即レスポンスしたかった

 

で、Apple Watchも金属アレルギーが出るんじゃないの?と色々なサイトを巡回してみて、

実際に症状が出てしまった人も中にはいるような感じでしたが、

金属アレルギーを持っていても症状が出ないという人も多かったため、試しに買ってみるか、と購入しました。

もしアウトなら売るか返品したらいいかなと。(Appleは返品制度が神)

 

そしてApple Watchを買うことにしたのですが、今度は悩むのは種類です。

昨今の情勢から、酸素濃度が測れた方が便利なのは間違いありません。

そうなるとSeries 6となり、価格が高くなってしまいます。3を2本買えちゃいます。

私の目的はSlackの通知がメインのため、別になければないで構わない、という感じでした。

(ちなみに常時表示に関しても6だけで、時計として使うのであれば常時表示の6の方がストレスは少ないです。)

 

そこで、次に悩んだのがSEと3です。

姉が3を愛用しているのですが、普通に使う分には問題なさそうですし、実際に着用させてもらっても良い感じでした。

ただ、AppleはOSサポートが長いといえども、今更2017年9月発売の3年以上前のモデルを買うのは躊躇します。

公式に売っているなら問題なく2〜3年は使えるのでは?とも思いましたが、

念の為OSアップデートに対応しないことも考えてSEを買うことにしました。

幸い、整備済み品だと3より+7000円ほどで購入できたことも大きいです。

 

という感じである程度長く使う予定、できれば性能も良いのがいい、

でも最低限使えれば満足、価格は安いに越したことがない、

OSアップデートは長めに対応してほしい、などの条件に合致したのがApple Watch SEになります。

1年で買い換えるとかであれば3でも良かったのかなぁと思います。

 

Apple Watch SEを実際に使った感想・メリットやデメリット

実際にApple Watch SEを使ってみた感想を書いてみます。

 

金属アレルギー持ちの人が使ってみて症状はどう?

こちらを書いている段階で、まだ装着してから10日ほどです。

夕方お風呂に入ったりする2時間くらい充電で外し、残りの22時間ほどは睡眠時もつけっぱなしです。

 

スマートウォッチで金属アレルギーが出る人は、

金属アレルギー出やすいポイント

・本体(時計)部分の裏面部分

・バンドに使われている金属

のどちらかだと言われています。

私が中国メーカーのもので金属アレルギーが出たのは前者の本体部分の裏面です。

金属がむき出しになっている感じでした。

 

裏面についてですが、Apple Watchでは、

6とSEはセラミックとサファイアクリスタル、3は複合材となっています。

他サイトを調べてみると、この3の複合材とはプラスチックとのこと。

一般的にはこれらの素材では金属アレルギーが出そうな感じはしませんが、

人によっては出る可能性はあるのでご注意ください。

(上のアップしているYoutube動画の最後の方に裏面を載せています)

また、Apple Watchに限らず時計全般ですが、汗で蒸れて汗疹になるケースも多いためそちらも注意。

 

で、私に関しては、まだ着けて日が浅いですが、今のところは問題なく装着できています。

強めにバンドを巻くと、汗疹なのか金属アレルギーなのか、やや危ないな?という感じがあるので、

そういったときにはバンドを緩めるなどの調整はしています。

前のスマートバンドだと緩めてもアレルギーが出たので、それと比べると完全に私には安全と言えます。

 

あと、金属アレルギーが出る原因のバンド部分ですが、こちらは私が購入したときにセットでついてきたのが、

スポーツバンド」と呼ばれる以下のようなバンドでした。

AppleWatchスポーツバンド

整備済み品だったので選択肢がなく、こちらになったという経緯があります。

見ての通り、金属部分がありますね。こちらはやばいと思って開封すらせず着けていません。

 

ちなみに、整備済み品ではない場合は、自分でバンドを選ぶことが可能です。

その場合は、ソロループ(シリコンのみの素材)か、スポーツループ(ナイロン素材)がおすすめです。

 

私は、別途、純正品ではありませんが、スポーツループを購入し、そちらを着けています。

今のところ、バンド部分で問題があるという感じはしていません。

↓こういった商品です。

Haotop バンド 対応 Compatible for Apple Watch,新しいナイロン スポーツループストラップ 通用 バンド 適応 for iWatch Series 6/5/4/3/2/1/SE (38mm/40mm, カーキ)
Haotop

 

という感じで金属アレルギーに関する話でした。

 

Apple Watch SEのメリット・デメリットは?

私がApple Watchを買った最大の目的が、Slackという仕事用チャットアプリの通知を取るため、というものです。

睡眠や運動の管理、心拍数の管理もApple Watch SEでは行うことが可能で、

実際にその機能も非常に便利ではありますが、

やはり目的だったSlackの通知は非常に助かっています。

ちなみにiPhoneをお使いの方だとWatchアプリから通知するアプリを管理できます。

私はメールはiPhoneに、LINEやSlackなどリアルタイム性が重要なアプリはWatchに、という使い分けをしています。

iPhoneとApple Watch同時に通知ということはできないのが改善してほしいポイントです。

 

また、メリットといって良いのかわかりませんが、Apple Watchは他のスマートウォッチに比べて使っている人が多いのもメリットです。

いざApple Watchを買おうと思っても、安いものではないですし、試着したいという人も多いと思います。

そういった際に友人などにちょっとだけ使わせてもらったり出来るのは大きいです。

特に私のような金属アレルギー持ちだと素材感を確かめるために試着は非常に重要です。

皆と同じものは嫌だ!という方は回れ右。

 

その他のメリットとしては、iPhone(顔認証モデル)をマスク着用時もロック解除が可能なことも大きいです。

こちらは昨今の情勢を見てAppleが実装した機能になりますが、外出時には非常に助かる機能だと言えます。

 

バンドの種類が多くて自分が好きなものを選べるのも良いですね。

フォーマルな場所、カジュアルな場所でも選べたり、その日の気分で選べたり。

iPhoneのケースにしてもですが、シェアが大きい機種は周辺機器類が揃っているのが助かります。

 

そして、デメリットと言いますか、私の勘違いだったのですが、

「iPhoneとApple Watchで1枚のSuicaを同時に使えない」

というのが個人的には最大のデメリットです。

事前に調べていればわかったのでしょうが、こちらは知りませんでした。

iPhone→Apple Watch、その逆も、比較的簡単に1枚のSuicaをそれぞれに移行することは可能なのですが、

意外と面倒でして、それぞれ1枚ずつ使った方が便利なんだろうなという感じです。

私は通勤に使ったりせず、レジでしか使わないので、これまで通りiPhoneだけでSuicaは運用していこうと思っています。

 

あと、大きなデメリットとして、バッテリー持ちが悪い点も挙げられます。

これはApple Watchを買う人全員が納得して買っていると思いますが、

ほぼ1日1回の充電は必須となっております。

お風呂のタイミングで充電すればその間に充電完了しますが…なんやかんや面倒ではあります。

 

Apple Watch SEはこんな人におすすめ

さて、Apple Watch SEについて書いてきましたが、どういった人におすすめなのかを紹介します。

 

Apple Watchをおすすめしたい人

  • 比較的安価に高性能なApple Watchがほしい人
  • OSアップデート対応が長そうな、長期間使いたい人
  • 時計としてがメインではなく、常時表示させなくても良い人
  • 他のスマートウォッチやスマートバンドで金属アレルギーが出た人
  • バンドを付け替えてその日の気分で楽しみたい人
  • ポケットからスマホを出すのが面倒でApple Watchで決済したい人

 

こんな感じでしょうか。

Amazonなんかでも売っているのでセール時やポイント還元時なんかはお得に買えるかも知れません。