初めに断っておくが私は極楽とんぼが大好きだ。
今回話題にする山本圭壱、山さんのことも事件があっても待ち続けた。
芸人さんのラジオを聴くというのは結構コアなファンだと思うが、彼らがやっていた吠え魂というラジオのリスナーをしていたくらいだ。
そんな山さんを今回はタイトルの通り、「引退勧告」したいと思う。
というのも、最近の山さんは本当に体たらくぶりが酷いのである。
では一体どのように山本圭壱がヤバイのかを紹介していく。
芸人復帰後の現在の山本圭壱さんは何をしているのか
ヤバさを紹介する前に、まずは知らない人もいるだろうから現在の山さんが何をしているか紹介したいと思う。
ご存知の通り、極楽とんぼ山本圭壱さん、山さんは10年間のブランクを経て芸能界へ復帰した。
めちゃイケで復帰した後のことを知っている人は少ないのではないだろうか?
加藤さんの「当たり前だと思うなよ」は名言だった。
加藤さんと極楽とんぼとして復活した山本さんは、まずは舞台に若手とともに出ていた。
後輩たちにイジられるベテラン芸人、それはそれで面白い光景ではあっただろう。
そして現在はAbemaTVとラジオで加藤さんとともにレギュラーを持っている。
ラジオではかつての吠え魂ファンを、AbemaTVではめちゃイケ時代のファンを楽しませてくれている。
50歳を越えて吃音や脳の回転が遅くなった
30代の後半から10年ほど、地方のラジオなんかでしか出番が無かった山本圭壱。
事件のことがストレスになっているのか、単なる老化なのかは分からないが、最近は喋りがとても酷い。
脳の回転が遅くなっているのか、周りのメンバーの会話にスムーズに入れないのだ。
芸人さん同士の喋りは非常にテンポが大事だが、山さんは言葉がすぐに上手く出てこないのだ
加藤「最近温泉に行ってきたのよ」
山本「…(数秒)…ど、どこの温泉行ったのよ?」
という感じだ。
聴いてて非常にムズムズし、もどかしさを感じてしまう。
テンポの遅さ、多少の吃りが気になって仕方がない。
一般人として生活するのであればこのレベルの人は多くいるだろうが、一応プロの芸人さんだ。
還暦を過ぎた我が家の父親も最近ボケ始めてきたのだが、それに近い喋り方をしていて悲しくなってしまう。
さらに山本圭壱の劣化は喋りだけにとどまらない。
コミカルな動きが魅力だったのに老化で体が付いていかない
ご存知の通り、かつての山本さんは太ったキャラでコミカルな動きをするのが売りだった。
あの巨体で軽い動きをするのは見ていて気持ちがよかった。
しかしこれも年齢のせいだろうか、最近は動きにキレがない。
ただの太った中年のおじさんになってしまった。
太ったおじさん、というのはそれはそれで面白いのではあるが、かつての山さんが好きだった自分からするとどうしても目を逸したくなってしまう。
Amazonプライムのプライムビデオでやっている松本人志さんの番組「ドキュメンタル」にも出演していたのだが、
感想を見る限り、多くの人は「山本が酷い、要らない」という意見だった。(芸人同士がお互いにわらわせる番組)
動きが鈍くなってきたのは本人も気づいていることだろう。
しかし、ブランクの間、特に喋りなど芸を磨くわけでもなく、復帰後も以前の芸風で貫こうとしている。
それが見ていて何か「悲しい」「可哀想」という感情を抱かせるのだ。
極楽とんぼ山本圭壱だけではない、他の芸人も危ない
今回は山本圭壱さんを取り上げた訳だが、これは何も極楽とんぼ山さんだけの話ではない。
動きでキャラを築いた芸人、リズムネタで築いた芸人なんかも危ない。
山本さんの相方の加藤さんはニュース帯番組に出るなど山さんがいない間にキャリアアップしているが、芸人さんも時代や本人の能力にあわせて長く続けられるキャラを作るのが大事だろう。
これを書いている時はめちゃイケが間もなく終わる、というタイミングだ。
ナイナイさんなんかも岡村さんはワイドショー的な番組をやっているが矢部さんは非常に不安だ。
山さんに関しては本人はまだまだこれから、という感じでいるだろうが、
長年のファンだった自分から言わせてもらうと、「芸能界引退」も視野に入れてもいいのではないかと言いたい。
とりあえず土曜日のゴチャまぜ(ラジオ)の冒頭10分くらいに出てくるのは有野さんやノブコブさんに若干迷惑が掛かっているので止めたほうが良いかと思う。
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