賛否両論!松本人志×Amazonの「FREEZE」感想!面白すぎるからおすすめ!

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Amazonと松本人志のFREEZEが最高に面白い

Amazonの自社制作の作品って最近勢いがありますよね。

カリギュラやドキュメンタルなど、地上波で活躍する芸人さんたちがネットでも大活躍しています。

2018年秋、松本人志×Amazonで「FREEZE」という番組が始まりました。

賛否両論の内容になっていますが、私は最高に面白いと思いました。

今回はそのFREEZEについて紹介していきます。

FREEZEは地上波では絶対に出来ない企画

そもそもFREEZEという番組はどんなものかというと、

芸人、タレントなど8人が密室に集められ、

腕には心拍数を測るベルトが巻かれている状態で、

何が起こっても微動だにしないでいられるか?

という番組です。

 

内容はネタバレになるので詳細には触れませんが、

地上波で流したら絶対に批判が来るような驚かせ方や状況で、

ネットならではの番組というのも見どころです。

 

腕組みをして絶対に微動だにしてはいけない、

非常に厳しい環境での各人の顔やリアクションに目が離せません。

 

誰か一人欠けたら面白くなくなるかもと思わせる神キャスティング

このFREEZEは以下のメンバーで行われます。

FREEZEメンバー

・ダイヤモンド☆ユカイ

・諸星和己

・フットボールアワー岩尾

・FUJIWARA藤本

・安田大サーカスクロちゃん

・南海キャンディーズしずちゃん

・鈴木奈々

・ボビー・オロゴン

 

一般的にのんびりして感情を表に出さないイメージがある、

岩尾さんやしずちゃん。

芸人としてリアクションを取るのが仕事なのに、

絶対にリアクションを取れない状態のクロちゃんやフジモン。

素のリアクションが大きめな鈴木奈々とボビー。

ミュージシャンとしてクールなイメージがあり、

リアクションを普段取れない諸星和己とダイヤモンド☆ユカイ。

 

これらの8人の絶妙なバランスが取れたキャスティングが最高です。

誰か一人でも欠けたら面白くなくなるかもと心配になるキャスティング。

本来リアクションを取った方が面白いのに、

取れないことによるシュールな面白さ。

そこに轟くモニタリングしている松本人志の誘い笑い。

すべてがパーフェクトに噛み合った笑いでした。

 

怪我の件もあり賛否両論?

このFREEZEのエピソード1はレビュー欄で賛否両論です。

やや炎上気味とも言える感じでしょうか。

 

8人のメンバーのうち、1人が途中で怪我をしてしまうのですが、

そこに対してダメ出ししている人が多いようです。

 

確かに怪我をする場面を流すのは良くないですし、

私自身もその場面は素直に笑うことは出来ませんでした。

しかし、そのシーンは流さないと緩急がつかないというか。

流すかどうかスタッフも悩んだのではと思います。

私はあれは笑い的には流すべきなのかなと思いましたが、

コンプライアンス的には流すべきではなかったのかなと思います。

 

シュールな笑いが好きな人、誘い笑いが好きな人はおすすめ!

多分、怪我のシーンを抜いても賛否両論なのは変わらないかも知れません。

ああいったシュールな笑いは苦手な人は苦手だと思います。

また、グダグダな状況というのが嫌いな人も駄目かも知れません。

フリが効いてオチがしっかりした笑いが好きな人は向いてないかもです。

 

誘い笑いとか、シュールな笑いが好きな人は絶対に面白いと感じると思います。

例えばアンガールズのコントなんかが好きな人は好きだと思います。

本来バラエティではリアクションが大きい方が面白いとされていますが、

全く微動だにしない方が面白いというのも笑いとしてはありだよなぁと感じます。

 

個人的に改善した方が良いなと思った部分は、

せっかくの心拍計が意味を成していない点でしょうか。

また、ゲームとして成立しているのかという疑問です。(脱落者は松本さんの独断です)

頭の上などに心拍数を表示してほしかったですし、

それを元に判定を下してほしかったと思いました。

 

以下のページより視聴可能なので是非興味がある方はご覧ください。

FREEZEを視聴する

 

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